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特集
スウェーデンスタイル2006〜もうひとつの楽園〜『日々の暮らしに、楽園を見つける。』
「スウェーデンスタイル2006 〜もうひとつの楽園〜」。
そのメイン会場としてスウェーデン大使館で行われた3組のスウェーデンデザイナーによる華麗な柄(パターン)がおりなすファブリックや壁紙の展覧会'Wallflowers'展を通じて、スウェーデンのライフスタイルの「今」を体験してみませんか?
わたしたち自身の“楽園”がどんな姿をしているのか、見つけて欲しい。

北欧スウェーデンの家具が人気を集めるようになって久しい。その裾野を広げる一翼を担ってきた『スウェーデンスタイルin東京』は今年で7回目。スウェーデンと日本との商業的、文化的交流の発展を目的に、スウェーデンのライフスタイルを提案するイベントとして、1999年よりスウェーデン大使館を中心に、都内各地で展示会、ワークショップやセミナーが開催されてきました。
今年のテーマは「もうひとつの楽園」。11月1日から15日間に渡り、東京を中心に全国50店舗以上のショップやカフェなどで、音楽、芸術、映画、食べ物やパーティーなど至る分野で新しいスウェーデンスタイルが、提案されました。
このプロジェクトに携わってきたスウェーデン大使館PR担当の本間のり子さんに、その道のりをお聞きしました。

スウェーデン大使館PR担当 本間のり子さん

「IT産業や福祉国家として知られるスウェーデンは、資源のない国。観光地としてみても、世界的に有名なオーロラは北欧4カ国で共通のもので。今後どういう展開でスウェーデンをPRしていくかを考えた先にいきついたのが、スウェーデン人が大切にしている"生活のクオリティ"でした。いいデザインを好み、自然といいものに囲まれて暮らす彼らのライフスタイルを提案して、少しでも彼らの文化を日本人に知ってもらいたいと思ったのです。
そして2001年に『スウェーデンスタイル』というカタチになり、当時のケネス・ハーゴス大使や社交的な大使夫人の尽力で、本国からプリンセスを招くなどして大々的に実現。これは、大使館としては自主的な催しなので、ともすれば予算の負担になる危惧もありました。しかし第1回目にして、写真やデザイン、食べ物や飲み物といったスウェーデンの文化がみなさんの関心を集め"スウェーデン文化って素敵だな"という認識を多くの方にもっていただくなかで"もっとやってみたい…"という声が上がり、管轄を商務部に移行し、家具を売るなどの商業目的を取り入れ、年ごとに1回1回予算枠をとりながら、こうして回を重ねることができたのです。また、進行中のプロジェクトとして、"どういう生活をしたい?"をテーマに『インスパイア2050年』というプロジェクトを立ち上げ、現在30名のスタッフが活動をはじめています。スウェーデンが推進する "クリエイティブの輸出"という新しい試みのひとつです。どうぞご期待ください」

館内入口 玄関エントランス
Q: 今回のメインテーマ“もうひとつの楽園”というネーミングの由来は?

「スウェーデンという国は、1年のうち6ヶ月が冬。外は寒いけれど、家のなかはあったかい。そんな長い冬をいかにして家の中で快適に過ごすかということで、例えばテキスタイルで部屋をカラフルにあたたかく演出したり、家具や使うものにもこだわるという"家のなかの楽園"を求めているのです。そんな厳しい環境である冬があけると、太陽の光が降り注ぐ待ちにまった夏が訪れます。これが、"夏の楽園"。皆さんにも、ぜひ1度、実際のスウェーデンに足を運んでいただいて、もうひとつの楽園を体験してもらえたらと願っています」

暗くて寒い冬から美しく空気の澄んだ夏へ。その自然を"楽園"であるとするならば、"もうひとつの楽園"は「家庭」。「家庭」とは、私たちが行き交う年の中で長い時期を過ごす空間。人と交わったり、食事や読書をしたり、休息をとる場所。スウェーデンは家の外も内も"もうひとつの楽園"。家の外での特異な自然環境の変化による刺激と、家の内で育まれるあたたかく居心地のよい住環境へのこだわりが、スウェーデン人ならではの創造性となって"もうひとつの楽園"を生み出しているようだ。


スウェーデンスタイル2006「もうひとつの楽園」の中心である'Wallflowers'展は、パターン(柄)、ファブリックや壁紙の盛大な展示会。過去一度も共同展示をしたことのない、今注目を浴びている若手人気デザイナーの4人が、スウェーデンから一堂に来日し、それぞれのテキスタイル作品でスウェーデン大使館の空間を演出しました。

Q: “Wailflowers”展参加アーティストについてセレクト基準は?

「今活躍されているスウェーデン在住のアーティストを招聘しました。"ロッタ・クールホーン"さんは、本の装丁家として有名な、スウェーデンでいちばん活躍されているグラフィックデザイナー。ロッタさんのデザインしたクラシカルで巧みに彩色された印象的なブックカバーは、どこの本屋さんでも目をひきます。"ハンナ・ベルニング"さんは、テキスタイルや壁紙等のプロダクトデザインに携わるグラフィックデザイナー。ストックホルムの街を歩くと、100mに1度は彼女のポスターなどの作品に出会うことができる程です。"サルド"は、南の小さな町に住むステファン・ファルグレンさんとマドレイン・ファルグレンさんからなる2人組のテキスタイルデザイナー。彼らのコミュニケーションをもたらすテキスタイルパターンは建築家にも好まれ、インテリアテキスタイルとして数多く製品化されています。」

期間中、瀟酒なスウェーデン大使館を色とりどりの花畑のように演出した壁の花(ウォールフラワー)は、個性の異なるこの3組が"今までのものを打ち破りたい!"という思いで一緒に創りあげたもの。壁の花に留まらず、ビビッドに飛び立って!"というポジティブなメッセージが込められている。「シンプルな色」「機能的でミニマル」という印象が強いスウェーデンだが、この'Wallflowers'展は、「実験」と「遊び心」のデザインで溢れ満ちていた。

[Wall Flowers展 参加アーティスト]
◇ロッタ・クールホーンさんホームページ http://www.lottakuhlhorn.se/first.php
◇ハンナ・ベルニングさんホームページ http://www.byhanna.com
◇サルド ホームページ http://www.saldo.com

スウェーデン大使館 東京都港区六本木1-10-3
◇スウェーデンスタイル(Swedish Style Tokyo)ホームページ http://www.swedishstyle.net/style/jp
◇スウェーデン大使館ホームページ http://www.sweden.or.jp

<nordic lounge weekend>

〜ファニチャーフェアへようこそ!〜
限定10名様
特別ツアーのお知らせ

◆◆◆

スウェーデンのデザイナーに会えるチャンス!昨年2006年は、深沢直人氏もゲストデザイナーとして参加したことでも有名なファニチャーフェア。デザインのお祭りにわく冬のストックホルムを、あなたも体験してみませんか。スウェーデンで「リトルサタデー」と呼ばれる水曜日の夜に現地着。日本時間では、木曜日に出発して月曜日に帰国という週末を利用した日程です。

◆◆◆

期間:2007年2月8日(木)〜2月12日(月)
人数:限定10名様
旅行代金:22万5000円〜
特典:往復旅行券、ホテル宿泊、
NordicLoungeスペシャルパッケージに加えて
・ストックホルムファニチャフェア入場券
・特別デザインイベントへの御招待
・ノルディックラウンジと一緒に
・冬のストックホルム満喫、デザインウォーク
詳細ホームページ http://www.nordiclounge.com/jp
[お問合せ先] nordiclounge@dnm.se

[アーティストに関するお問合せ先]
◇Legends of Skandinaviaホームページ
http://www.legendsofskandinavia.com
info@legendsofskandinavia.com

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