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第6回 飾りたい写真を撮る ―あなたの写真がインテリアに―

これまでに撮ったお気に入りの写真。
これからどう撮ろうかなと考えている写真。
そこに、‘飾る’ というキーワードを一つ加えてみましょう!
写真は、撮って終わりではなく、撮ったあとどうしよう?というところもまた、楽しみの一つです!
■作例1
例えば、好きでたくさん撮っているお花。
美しく額に入れて飾るもよし、縦長に伸びる茎のフォルムを生かして、
色とりどりのお花を筆立てのデコレーションに使ってみるというのもどうでしょう!
ちょっとしたアイデア次第で、日常の空間に素敵な彩りが加わります。
■作例2
窓辺の明るい陽ざしを生かして撮った、太陽を感じさせる写真は、陽の差し込まない空間をもぱっと明るくしてくれます!
爽やかなグリーンの観葉植物と、花で飾ったお気に入りの香水瓶。
飾りたいスペースにあるものと同系色、またはうまく引き立てあうような色の被写体がよいですね。
フレームの色もお部屋のトーンに合わせて選んでみよう!
スケジュール
第1回 : お気に入りの「モノ」を撮る ―色んな「モノ」から発想して―
第2回 : 季節感を撮る ―夏のにおいを感じる写真―
第3回 : 部屋の光を撮る ―ライトや窓から入る光を活かして―
第4回 : おいしいを撮る ―笑顔のある食卓―
第5回 : インテリアを活かして撮る ―身近なものが被写体に―
第6回 : 飾りたい写真を撮る ―あなたの写真がインテリアに―
※諸事情によりスケジュールが変更になる場合があります。予めご了承ください。
マンションの和室が自分にとって落ち着く空間。
余白が引き立たつように、あまりものを置かないように しています。
そんな中、厳選して並べている自慢の日本酒のボトルを かっこよく撮りたい。

・メンバー名
・ご利用のカメラ
ライチさん
CANON EOS Kiss
落ち着ける空間に、外から差し込む穏やかな明るい光。素敵な時間の流れが感じられますね。ボトルの液面の具合から、ご自慢の日本酒を大切に、楽しみながら味わわれていることが想像されます。
2本仲良く並んだボトルにも、物語を感じます。ボトルの輪郭を縁取り、立体感を出している光の具合も綺麗ですね。
さて、ライチさんが、これらのボトルに感じるかっこよさはどんな部分でしょうか。
ボトルの透明感でしょうか。やや緑味がかったような黒っぽい重厚感のある色でしょうか。
それとも、貫禄すら感じさせる風貌でしょうか?
もっとも際立たせたい部分を、まず一つ考えてみてください。
その上で、被写体を捉える角度や、色味を工夫すると、さらにかっこよさが増しますよ!
ボトルの存在感を表現するために、下から見上げるような角度で、堂々とそびえたっているかのように撮ってみたり。
+/- と書かれている、露出補正のボタンを押しながらダイヤルを回して、明るさの度合いをマイナス側にj設定することによって、
色味をやや濃くし、どっしりとした趣のある色あいで表現してみたり。
また、背景に持ってくる物や色でも、がらりとイメージを変化させることができます。
今回の写真では、ボトルの置かれている台の木の風合いや、後ろに見える味わいある鉄瓶、
そして、ふんわりと心地よさそうな淡いブルーの座布団が、落ち着いた和の雰囲気を醸し出しています。
鉄瓶の位置を変えてみたり、座布団の色を例えば濃い紫色に変えてみたり、
そんなことでも主役のボトルの印象は大きく変わります。
お気に入りの空間で、さまざまな角度から、楽しみながらお気に入りのボトルをかっこよく撮ってみてくださいね。

今月の担当:A.K.I(あき)先生
02年イベントにてテラウチマサトの講演を聴き、思いを伝える表現手段としての「写真」を知り、その後「PHaT PHOTO」講師養成講座を経てビギナークラス講師に。
05年、デザインフェスタVol.21, 22 出展(photo unit178.)、2人展『Bifrucacion〜分岐点〜』(art
unit kira)、06年、アートコラボ『トレロカモミロ展』。
劇団・バンドのパンフレット・WEB・CDジャケットなどの写真撮影。コンサートの背景映像提供など多数。
【Q&Aコーナー】リスト
・本当はもっと爽やかに撮りたい!
・ストーリーのある写真を撮りたい!
・ペットをもっと可愛く撮りたい!
・見た目そのままに生花を鮮やかに撮りたい!
・狭い場所こそ、広く見えるように撮りたい!
・暗い空間でお気に入りのアイテムを可愛く撮るには?
・好きなボトルをかっこよく撮るには?
「PHaT PHOTO」写真教室とは
"写真で自分のライフスタイルを楽しくする"をテーマにしたフォトマガジン「PHaT PHOTO」が主催する写真教室。技術だけでなく、「人は何に感動し、シャッターを切るのか」というメンタルな部分に重点を置き、カリキュラムを構成。「感性」重視の授業内容のため、初めて写真を勉強される方はもちろん、ベテランの方にもビギナークラスから始めても新鮮な感覚を味わえるよう工夫されています。写真家テラウチマサトさんを始め、優秀な講師陣が講座を担当しています。
「PHaT PHOTO」写真教室 http://www.ppschool.jp/s02.html
講師のご紹介
校長:テラウチマサトさん
神島美明(かみしま よしあき)先生
高田むつみ先生
A.K.I(あき)先生
藤井修二(ふじい しゅうじ)先生
詳しくは http://www.ppschool.jp/s04.html
