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第3回 部屋の光を撮る ―ライトや窓から入る光を活かして―

■作例1
曇りの日に撮ったものですが、グレーの壁を背景に明るめに撮っています。部屋の電気などは消して外光のみで撮ると自然な色に出来ます。撮る時は背景の色を意識してください。
■作例2
雨の日でも、逆光で撮ると色が明るくなるし、色鮮やかに上がります。窓辺に花を置いて撮ってみてください。
スケジュール
第1回 : お気に入りの「モノ」を撮る ―色んな「モノ」から発想して―
第2回 : 季節感を撮る ―夏のにおいを感じる写真―
第3回 : 部屋の光を撮る ―ライトや窓から入る光を活かして―
第4回 : おいしいを撮る ―笑顔のある食卓―
第5回 : インテリアを活かして撮る ―身近なものが被写体に―
第6回 : 飾りたい写真を撮る ―あなたの写真がインテリアに―
※諸事情によりスケジュールが変更になる場合があります。予めご了承ください。
初めてデジタル一眼レフを購入し、お花の写真に挑戦しているのですが、なぜかいつも暗く冷たい感じで撮れてしまいます。本当はもっと鮮やかであったかいのに・・・。ちゃんと撮れたな、と思えるのは10枚に1枚くらいです。 生花を見た目そのままに、みずみずしく色鮮やかに撮るには、どうしたらよいのでしょうか?背景の色なども関係があるのでしょうか?(ちなみにいつも白い壁の前で撮っています。)また、どんなふうに撮りたいかにもよると思いますが、シチュエーションによって、お薦めのレンズなどがあれば、ぜひ教えていただきたいです。

・メンバー名
・ご利用のカメラ
・レンズ
michuさん
CANON EOS40D
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM(レンズキット)
「見たままに生花を撮りたい」という質問ですが、カメラも進歩して自然な色に撮れるようになってきていますが、如何せん人の目には追いついていないのです。
今回の写真を見せていただいて、わかる事は、まず白い壁の前なのでカメラが必要以上に明るいと判断し、暗めの設定になっています。すると色は濃い目になり明るい色が出ません。
カメラの説明書を見て、露出補正というボタンを押して、+0.7くらいの「明るめ」にしてみましょう。自然な明るさになると思います。
部屋の中の照明、外の天気によっても色は変わりますので、そのときはホワイトバランスで調整してください。暗いなと思ったら、窓に近づけて横からの光で撮り、花の手前に白い紙や布を置くと反射で影も消えます。特に黄色やオレンジの花は明るさで大きく色が変わります。 レンズは今お持ちのレンズでカバーできますが、あまり広角で撮らず、望遠側で撮ると自然な感じで撮れます。ぜひ、もう一度部屋を飾る花を綺麗に、思いどおりに撮れる様にチャレンジしましょう。

今月の担当:神島美明先生
00年、日本報道写真連盟東日本本部委員になる。
03年、テラウチマサト氏と出会い、報道写真家からティーチングスタッフに。
05年、フォトマスター検定エキスパートを収得。06年、山口県萩市イベント「着物ウィークin萩」に際し、観光撮影の講演、指導で多くの人の心を捉える。
個展3回、共同展6回、写真集に「五目羅漢」。東洋学園大学でも講義中。これまで教えてきた生徒は300人以上。
【Q&Aコーナー】リスト
・本当はもっと爽やかに撮りたい!
・ストーリーのある写真を撮りたい!
・ペットをもっと可愛く撮りたい!
・見た目そのままに生花を鮮やかに撮りたい!
・狭い場所こそ、広く見えるように撮りたい!
・暗い空間でお気に入りのアイテムを可愛く撮るには?
・好きなボトルをかっこよく撮るには?
「PHaT PHOTO」写真教室とは
"写真で自分のライフスタイルを楽しくする"をテーマにしたフォトマガジン「PHaT PHOTO」が主催する写真教室。技術だけでなく、「人は何に感動し、シャッターを切るのか」というメンタルな部分に重点を置き、カリキュラムを構成。「感性」重視の授業内容のため、初めて写真を勉強される方はもちろん、ベテランの方にもビギナークラスから始めても新鮮な感覚を味わえるよう工夫されています。写真家テラウチマサトさんを始め、優秀な講師陣が講座を担当しています。
「PHaT PHOTO」写真教室 http://www.ppschool.jp/s02.html
講師のご紹介
校長:テラウチマサトさん
神島美明(かみしま よしあき)先生
高田むつみ先生
A.K.I(あき)先生
藤井修二(ふじい しゅうじ)先生
詳しくは http://www.ppschool.jp/s04.html
